プラチナムバレット、復帰戦は4着と善戦
1月27日(土)は仕事が完全オフだったこともあり、口取りを申し込みましたが落選。元々、関西から東京競馬場まで車で遠征予定でしたが、降雪の影響もあってしばし一考。長期休養明けの馬体をこの目で見たかったですし、高速道路のライブカメラ等を確認すると、行くこと自体は問題なさそう。
と言うことで、往復1000kmの弾丸ツアーを決行しました。
途中、三重県(四日市付近)で猛吹雪、のろのろ運転を食らいましたが、その後は順調に推移。前日の夜から、休憩を挟んで約8時間。馬はもちろんですが、人間でも長距離移動は堪えますね(苦笑)
プラチナムバレットの横断幕手続きを済ませ、パドック周辺に大量の雪が残る中、家族、警備員さんと一緒に横断幕を設置。東京競馬場は、電光掲示板側から順番に取り付けるようで、一段高くなった柵ではグリチャにほとんど写っていませんでした。(まぁ、馬とその関係者に想いが伝わればいいんですけどね~)
プラチナムバレットのパドックは、出資者の皆さんからもちらほらコメントが上がっている通り、意外と細かったです。調教で好時計をバンバン出していたので、さぞ立派なトモになっているんだろうと期待しましたが、そこはちょっと拍子抜け。逆に言うと、この状態で走れるんだから、鍛えたら凄いことになりそうな気もします。
白富士Sのレース結果は、皆さんご存知の通り4着。直線で交わされ、最後は止まってしまいました。スズカデヴィアスと並んだところが勝負所だったので、浜中騎手もそこで上手く立ち回ってくれたんですが残念。
改めて、帰ってからじっくりレースを見ましたが、勝った馬が強かったですね。長期休養明けで、オープン特別の掲示板確保とよく健闘してくれました。
スポーツ紙の河内先生のコメントでは「次は金鯱賞」となってますが、個人的には阪神大賞典から天皇賞(春)の長距離路線に進んでほしいです。折り合いと自在性は武器になると思うけどなぁ。
帰りの車中はビックリするぐらいため息ばかりでしたが、それもこれだけの馬に巡り会えたからでしょう。しっかり愛馬の応援に専念せねば、そう感じた東京競馬場への初遠征でした。
東京競馬場から見える白富士。いつかてっぺんまで行こう、プラチナムバレット!