レッドムルガン、5着でしたが・・・
3コーナーから4コーナーにかけて、すこぶる反応の悪かったレッドムルガン(東京サラブレッドクラブ)。
これは、未勝利脱出も危ういなと思いましたが、レース中に捻挫していたようで。なんか、勝負所でガクッと躓いたようにも感じました。時間的な余裕は無くなりつつありますが、津村騎手のコメントを信じれば、ローカルの長距離に望みを託したいところ。無理はできませんが、捻挫が軽症であってほしいと願うばかりです。
19.04.21 : 栗東:松永幹夫厩舎
松永幹調教師「レース後左前球節がモヤっとしたので、レントゲン検査を行いましたが、骨に異常はありませんでした。レースで捻って捻挫してしまったようです。勝負所の行きっぷりの悪さもそれが影響していたのかもしれません。週半ばまで厩舎で様子を見ることになりそうですが、無理はさせられないので、一度放牧に出す事も考えます」
19.04.20 : 4月20日レース後コメント(5着)
津村騎手「返し馬の感触も良かったですし、特に癖などもなく操作がしやすい馬ですね。スタートも悪くなかったので出たなりで進めましたが、道中のリズムは良かったですよ。ただ、仕掛け処での反応にズブさがあるので、スッと加速できずに3コーナーで前の集団に置いていかれてしまって。エンジンが掛かってからは良い走りで最後までバテずに脚を伸ばしてくれましたが、直線で前にいた上位馬を捕まえることはできませんでした。長く良い脚を使える馬ですから、もっと長い距離でバテない強みと渋太さを活かす競馬が良さそうです。直線の長短などコース形態はあまり気にしなくてもいいように思います」