【レッドアクトレス】実りある9着であってほしい

2020年7月31日一口馬主

本日、未勝利戦(阪神・芝1600)に出走したレッドアクトレス(東サラ)。

先行策の作戦で挑んだレースでしたが、スタートから痛恨の出遅れ。まさかの後方待機策となり、大外に持ち出した直線は伸び悩んで9着惨敗でした。ちょっと不完全燃焼なレースでしたが、レース後の福永騎手のコメントを見て納得です。

福永騎手「跨ってからのテンションが高く、ゲート内では真っ直ぐ向けておくと突進していきそうでした。少し斜めに向けて、これでうまく出てくれればというところでしたが、伸び上がるように出て出負けしてしまいました。後ろからの競馬になってしまったので、直線追い出してからどのくらい脚を使えるか計ってみましたが、追い切り同様手応えほど伸びなかったですね。まずは駐立をどうにかしないといけませんが、我を失う感じですし、北海道へ持って行って滞在競馬をさせた方がコントロールしやすいかもしれません。距離はもっとのばしたほうが競馬はしやすくなると思います」

http://www.tokyo-tc.com/syozoku/redactress/

川田騎手もゲートでうるさいと言ってましたし、藤原英昭先生いわく「まだ小学生」といった所以が、福永騎手のコメントに集約されています。

①ゲート駐立の再教育、②距離は1800m以上、③キレ脚が無いので先行策、④テンション高め(滞在競馬)

まとめるとこんな感じでしょうか。とにかく、スタートで出遅れると③が成り立たないので、急がば回れで①の対応が急務だと思います。時間はあまりないので、あとは先生に任せて応援するのみですね。

19.02.23 ©東京サラブレッドクラブ

東京サラブレッドクラブ