【2016年産】3歳馬振り返り
先週、3歳未勝利戦が終了しました。相変わらず勝利は遠かったですが、ひと区切りということで振り返ってみます。

成績は、出資7頭に対して4頭が勝ち上がり(57.1%)でした。
この世代は、プラチナムバレットのダービー断念(骨折休養)をきっかけに、クラシックを見据えた出資スタイルへと変更するため東サラに新規入会。その初年度から、レッドジェニアルが願いを叶えてくれています。
その他の勝ち上がり馬では、カグラヒメが上のクラスでも通用しそうな感じ。レッドモアナは、デビュー勝ちから放置気味なのが気になります。人気厩舎(中内田先生)も考え物ですね。ハニーウィルは、友駿では珍しいノーザンファーム産でしっかり期待に応えてくれましたが、故障して早期引退となりました。
未勝利馬を見ていくと、ミカエリビジンとレッドムルガンの引退が決定。前者は、デビュー戦から素質の片鱗を見せてくれましたが、夏負けして放牧以降はサッパリという結果に。後者は、最後までチグハグな対応でした。和田騎手の「2歳馬みたいな」という発言が結構ショックだったな。松永先生は、期待してる2歳馬マリアネージュ(友駿のゴルシ産駒)の管理厩舎なので、正直なところ不安でいっぱいです。
レッドアクトレスは、惜しい競馬を繰り返してましたが勝ち切れず。上記リストから分かるように安定感は抜群だったので、続戦が決まりホッとしてます。馬体の回復を待って、今後の方針が決まる模様。
いろいろと反省点はありますが、引退の決まった2頭が共にハービンジャー産駒という点は押さえておくべきポイントでしょう。私の性格上、「こうなったらハービンジャー産駒で当たりを引く!」となるはずなんですが、そういった気持ちすら起きません。なんか、難しい種牡馬だなと勝手にイメージしちゃってます。
スノースタイル18の一件から、ちょっと一口馬主には距離を置きつつあるので、付かず離れずの精神で出資馬を見守っていければと思います。もちろん、神戸新聞杯(レッドジェニアル出走予定)は現地応援の予定。